Adafruit QT Py を試してみました.

2 4月

かなり出遅れましたが,Adafruit QT Py を試してみました.
発売当初から品薄で,なかなか購入できなかったのですが,Digi-Key経由で入手しました.早速試してみます.

Adafruit QT Py – SAMD21 Dev Board with STEMMA QT : ID 4600
https://www.adafruit.com/product/4600

1個 6ドルですので,相当安いです.
何か小さいものに組み込みたいなら,かなり良い選択肢だと思います.

大きさは,このくらいです.とても小さくて,同じくAdafruitのTrinketより少し大きいかな…というサイズ感です.Trinket以上,Pro以下というくらいです.

USB端子はTypeCです.最近としては,こちらの方が使い勝手が良いと思います.
パソコンのUSB端子はもちろん,携帯電話充電用のACアダプタでも動作します.
Apple製のACアダプタでも,問題有りませんでした.
使用するのは,5Vのみです.

最初に試す動作は,Lチカです.
多くのArduinoや互換機,その他の小型マイコンは13PinをオンボードのLEDに割り当てていますが,このQT PYはNeoPixel LEDを載せています.このため,ライブラリを読み込むなどの手順は必要になりますが,それほど複雑では有りません.

Overview | Adafruit QT Py | Adafruit Learning System
https://learn.adafruit.com/adafruit-qt-py

ただ,躓きそうな箇所としては,単純なBlinkではなくてQT PY用のBlinkを使う必要があるということ

https://github.com/adafruit/Adafruit_Learning_System_Guides/blob/master/Welcome_to_CircuitPython/QT_Py_blink.py

そして,ライブラリ(neopixel.mpy)を入れる必要があるということです.

https://circuitpython.org/libraries

上記からダウンロードしたファイルを解凍して,neopixel.mpyをQT PYをマウントしたフォルダに放り込めばOKです.

一回動いてしまえば,PICやArduinoよりも格段に楽にプログラムが出来ます.
実はCircuit Pythonはあまり弄ったことが無かったのですが,こんなにも楽なものかと感動しました.
インタプリタのように動くので,オープンソースには最適ですね.

さて,LEDを点灯させると,以下のようになります.
先程のGithubのプログラムは,赤色で0.5sec周期発光です.
ここから,ちょっとプログラムを弄って,色々な発光色を順次点灯するようにしています.

ライブラリのおかげで,かなり簡単なプログラムで発光色を変えられます.
デバックでも役に立ちそうです.

まだ何を作るか決めていないのですが,個人的に新たなお手軽マイコンのスタンダードとなりそうです.
(これまでは,Trinketを大量に買ってストック,利用してきました)

近々,同じようなサイズでRaspberry Pi picoと同じプロセッサを使った製品も出るようなので,非常に楽しみです.

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