ヘッドライトの殻割りをしよう!

13 11月

ヘッドライトの殻割り,個人的に結構ハードルが高い印象を持っていて,本音を言うと避けてきた側面もあります.
しかし,この車もソレナリに乗ってきましたので,いよいよ挑戦しよう!と思い立ち,以下のように挑戦をしてみた…という訳です.

ヘッドライトには,熱で殻割り出来るものと,熱を加えても不可能なものがあります.
前者は,ダンボールにヘッドライトユニットを入れて,ドライヤなどで加熱することで分解可能です.
後者の場合,超音波カッターなどでの切断を行う必要がありますので,殻割りのハードルが,一気に上がる印象です.

GVB インプレッサのヘッドライトは,熱で殻割り出来るタイプです.
助かりました.
このことから,自分でも出来るかも…と思い,実際に殻割りにチャレンジすることとしました.

殻割りの実施にあたっては,みんカラなどの先人の知恵を拝借致しました.
ありがとうございます.

最初に,ヘッドライトユニットを見回して,全面の透明樹脂と背面の黒い樹脂を繋げているネジを探して,片っ端から外していきます.
下の写真は既にネジを外した後ですが,このようにアチコチにネジが入っています.
GVBの場合,片側で5箇所か6箇所だったと思います.

ネジは,ヘッドライト封止用の黒いブチルゴムを貫通している場合があり,この場合は取りにくいだけでなく,無理に外すと部品を割ってしまいますので,ドライヤで温めて取り外します.

ネジを全て取り外したならば,大きなダンボールにヘッドライトユニットを入れます.
この際,ヘッドライトユニットをメッシュ(100円ショップの焼き肉の網を曲げて,五徳のように空中に浮かせたもの)の上に乗せると良いようです.
また,ドライヤはダンボール箱の底面隅っこに穴を開けて,送風口をねじ込みます.ダンボール箱の対角に脱気口を開けてあげると,温風のまわりが良いと聞きました.
上記の準備が終わったならば,しっかりと蓋をします.

100円ショップのもので構いませんので,温度計を差し込んでおくと良いと思います.
そうすると,中の様子が若干ですが推測できます.

今回の場合,大体60℃まではすぐに上がって,ジワジワと80℃まで達して安定しました.
室温は,23℃程度です.
80℃を超えて温度が安定したら,そこから20分程度加熱します.
結果は開けてみないと分かりませんので,殻割りに突入して,もしもブチルゴムの軟化が不完全であれば,もう一度長めに加熱しました.

十分加熱されたと思ったならば,箱を開けて急いで灯体を取り出します.
(灯体は熱いので,火傷に注意!長袖長ズボンに手袋をオススメします.)
部屋が寒いと,あっという間に冷えてしまいますので,室温もそれなりに暖かくしておくと良いと思います.
(余り室温が低いと,灯体に熱衝撃となってダメージを与えかねない…という懸念もあります.

灯体を取り出したならば,冷めないうちに一気に引き剥がしに掛かります.
が,慌てずに爪などで引っかかっている箇所は,確実に外すようにします.
外した爪が戻らないように,ヘラは何個か用意して,爪に挟んであげるとよいです.

なんとか分解できました.GVBの場合,メッキのカバー部品類は透明樹脂カバー側についています.メッキは意外と強いですが,あまりベタベタ触るとダメージになる可能性もありますので,慎重に扱います.

また,ブチルゴムはアチコチに付いてしまうので,アチコチに付いてしまわないように気をつけましょう.特に,透明の樹脂部分に付くと取り返しが付かないこともあるので,付着しないように十分気をつけます.


そんなこんなで,顕になったロービームのユニットです.レンズホルダは樹脂製ですが,かなり硬いです.恐らくPPSでしょうか.レンズはガラス製です.2.5インチだと思います.


手に持った3.0インチタイプと比較すると,かなり大きさが違います.

このように,初めての殻割りはほぼ成功しました.
(実は端っこをちょっと割ってしまいました…が,ブチルゴムの溝にうまる部分なので,殻閉じする時に気をつけさえすれば,問題ないかと思います.)

ここからいよいよ改造です.
この殻割りが最も難関だと思っていたので,まずはここを突破出来て一安心です.
内部の改造,楽しんでいきたいと思います.

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