GVBインプレッサ(WRX SIT)の異音(ビビリ音)について

21 8月

先日,ちょっと長距離のドライブをしたのですが,山道を低速走行時に車内の異音がかなり気になってしまいました.今回その原因箇所の特定と対処をしましたので,残しておきたいと思います.

今回の原因箇所は,多くの個体で異音発生の原因になりそうだな…と思える箇所でしたので,もし悩んでいる方はチェックしてみて下さい.

私の乗っているGVBは,今年前半に3回目の車検を済ませました.
大凡購入から7年となりますが,そうなってくると車体のアチコチに経年の痛みが出てきたりします.
幸い,致命的なものは全く無いのですが,最近車内の異音(カタカタ音や擦れ音)が出てくるようになってきました.これまでもそのような音が聞こえることはあったのですが,全て自分が追加した部品や配線が原因でしたので,対処が容易でした.

しかし,今回の異音は,自分で弄った部分以外が原因でした.
他に異音に悩まされている方の参考にもなると思いますので,以下に詳細を書いておきたいと思います.

まず,今回異音の原因となっていた箇所は,Bピラー(運転席…助手席のシートベルトの生えている箇所)でした.
まずは目星を付けて,Bピラー内部を確認します.

Bピラー内部にアクセスするには,この蓋を外します.
すると…

こんな具合でネジが見えます.

ちなみに,蓋の裏側はこんな具合です.

4辺に爪が生えていて,これで固定されています.


このボルト,フィリップスドライバ(プラスドライバ)を使うことが可能ですが,かなりのトルクで締められているので,レンチで外したほうが良いです.
ボルトの裏側には,脱落防止の紙ワッシャが入っていますが,気休め程度で簡単に取れてしまいそうな具合なので,ボルトを落っことさないように,慎重に作業します.もしボルトをBピラー内に落とすと,救出は困難だと思われます…

ボルトを緩めたら,隙間に指を突っ込みます.すると,プラスチックの薄い蓋,指で簡単にピロピロと動かせる構造があります.

この中央の部分が,それです.

こんな具合で,指で簡単に撓みます.
この状態で指を離すと,勢いよく戻ってBピラー本体のプラスチック部品とぶつかって硬質な音がします.これが,異音の原因と判断しました.

この蓋には本来,ビビリ音などが発生しないようにスポンジが取り付けられていますが,私の場合にはこのスポンジが取れてしまっていました.このような構造なので,7年経った今になって異音が発生した…のだと思います.

対策として,このようなスポンジテープを貼り付けます.
100円ショップなどでも似たものが入手出来ますが,私は高温に耐えられる日東電工のものを使用しました.(カーナビへの付属品を流用です)

このテープを,プラスチックのフタ部分と根本部分の間に貼り付けて,ぶつかって音がしないようにしました.

上記対策を,運転席と助手席側双方に施しました.
このあと,試運転で様々な速度,エンジン回転数,ガレた道なども走ってみましたが,ビビリ音の発生はありませんでした.よって,原因箇所は合っていたのだと思います.

この部分は経年劣化で異音の原因になりやすそうな箇所に思えるので,もし「天井近くから聞こえる気がする…低速・低回転時など,特定の条件で発生する気がする…など」のような異音に悩まれている方は,一度チェックしてみることをオススメします.

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