スーツケースのキャスタを修理しました.

17 7月

5年間くらい使っていたスーツケースですが,とうとうキャスターが壊れてしまいました.買い換えるか迷いましたが,昨今の事情で暫く海外への出張なども無いだろうということで,修理して使ってみることにしました.


こんな具合に削れてしまっています.ネットなどを調べてみると,一箇所が削れたりして,キャスタの回転が悪くなると,一気にこのように削れてしまうようですね.

こうなると,根元のキャスタの首下から交換する方法と,回転する車輪のみを交換する方法があります.今回は,お手軽な方法である車輪のみを交換する方法を試します.


まずは,削ったりをするので,汚れても構わない場所にキャリーバックを持ってきます.

キャスタが回転すると,作業しづらいだけではなく危ないので,テープで固定してしまいます.


私は,ディスクグラインダで一気に落としてしまいました.
グラインダを持っていない方は,金鋸を使うと良いと思います.


すると,中央のピンがスルッと抜けます.
抜けにくい場合は,貫通ドライバなどを当てて,ハンマーで叩きます.


取外した車輪です.ボロボロですね.
軸受は,ベアリングなどではなくメタルのオイレスみたいな軸受でした.


これで,まずは準備完了です.

交換用の新しいキャスタは,Amazonで安い製品を手配してありました.


キャスタ4つと,ボルト類がセットになって1500円程度です.
キャスタはベアリングが入っていますが,信頼性やゴミの混入・グリスの滲出を考えるとメタルや潤滑樹脂などでも良いような…逆にそういった機構のほうが難しいのかもしれませんね.


軸受は,2種類同梱されています.今回は長いタイプを使いました.


ボルトは,六角穴付きボタンネジモドキな感じです.ネジロック剤らしきものが付いていますが,本当にネジロック剤かは…なので,念の為シリコンを塗布して挿入します.
(手元のロックタイトが行方不明に…故の代替案です.)


湿気硬化の接着剤,いわゆるシリコンコーキングみたいなものです.


軸受にワッシャを通して,車輪も通した上で接着剤を塗布したネジで固定します.


軸受のカバーが付かなくなりましたが,結構良い具合に取り付け出来ました.


キャスタの外径もしっかり合っていて,ガタツキも無いです.
もしキャスタの外径が大きく違う製品しか見つからない場合には,2個の車輪を同時に交換するという手もありますが,その必要がなくて助かりました.

このような状況なので遠出は出来ませんが,いつでも出かけられる準備が出来ました.
落ち着いてきてからになると思いますが,使う機会がちょっと楽しみです.

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