Macmini のメモリを増設(交換)しました.

25 6月

私がメインで使用しているパソコンは,Appleの黒いMaxminiなのですが,長らくの間メモリが初期搭載量のまま8GBだったので,結構シンドイことが多くありました.
メーカの保証も切れてしまったので,自分でメモリを増設(交換)することにしました.

使用したメモリは,CrucialのDDR4-2666メモリ 16GBx2本です.
これで1万ちょっとだったような…メモリは時価みたいなものですからね.


まず,裏蓋を開けます.
円盤状の樹脂の蓋と,アルミの筐体の隙間に不要なカードなどを差し込んで,エイヤっと剥がします.


過去の機種では回転して開けるモデルもありましたが,このMacminiは黒い蓋がはめ込んであります.なので,思い切って持ち上げるとこんな具合に開きます.


ここから,トルクスといじりどめトルクスを使用します.
いじりどめは,この銀の板金蓋を外すときにのみ使用します.その後の内部の作業はトルクスのみです.


銀の蓋をあけたら,そろそろとずらします.そして…


無線LANのアンテナを探して,コネクタを外します.
勢いよく開けてしまうと,コネクタやケーブルを痛めてしまうので,ご注意を!


アンテナのコネクタを外すと,こんな具合に開きます.
過去機種は天面のAppleマーク裏にアンテナがあったと思うのですが,今回は底面に入っているみたいです.


開けると,こんな具合になります.
Maxminiの4コアモデル,凄く熱くなる点が気になっていたのですが,意外と立派なファンが入っています.もうちょっとブン回して貰っても良いのですが,ちっとも回転しないので,そのせいじゃないかと思います.


続いて,ファンを外します.
夢中になっていて,あっという間に外してしまいました.


こちらも,華奢なコネクタが基板につながっているので,取り外しに要注意です.
日本電産製のようです.


続いて,基板を筐体に取り付けているネジを外します.


全てトルクスです.
PBのレインボーは,写真に撮るだけで使ったレンチのサイズも記録出来るので,マニュアル作りにも便利な代物です.


うーん.中身もキレイです.


ネジを全て外して,電源などのコネクタも外したことを確認してから,基板を背面側(コネクタ側)に押し出すと,ズコッと基板のAssyが外れます.
筐体側のバーリング?スタッド?に基板を擦らないように,慎重に押し出します.


Appleマークの裏側はアルミ箔?のようなもので遮蔽してありました.
もしかすると,こちら側を開放してアンテナをつけると,EMS試験か何かで落ちてしまうから,底面にアンテナをつけたのかもしれません.


筐体を見てみると,すっからかんです.
これが削り出しだとすると,重量の90%はキリコになってしまっているような気がします.電源は本体側にくっついたままです.


メモリに取り付けられているパンチングメタルの部品を取外します.


すると,こんな具合になります.
メモリの取り付け,結構アクロバティックな感じですね.
ノートPCのように基板と平行に付けられなかったのか…と思わずにいられませんが,実装面積の制限に加えて,熱処理の関係もあるかもしれません.


メモリを取り外すと,こんな具合になります.メモリ取り付け部の左右のサポート部分はちょっと柔らかい材質なので,押し広げながら取り外します.


旧メモリは真っ黒のカッコいい基板ですが,新しい基板は一般的な緑レジストです.
あのパンチングメタルのカバーに覆われてしまうので,すぐに気にならなくなります….


あとは,一気に戻していきます!
と言いたいところですが…


寄り道して,背面を見てみます.
ヒートシンクにはバックプレートがありますが,最小限という感じです.
付いているチップ類は,殆ど真っ黒けですね.


基板の角がRになっているのも凄いです.ここまで拘るとは…


ここまで真っ黒だと,実装時も大変なような気がします…
マウンタの画像処理で,チップ裏側を見ているのでしょうか?

あとは,逆の順番でもとに戻せばOKです.
裏蓋を嵌める前に,余っているネジがないか,動作は問題ないかを確認することをオススメします.


私の場合,ここまで組み上げた段階で,基板固定用のネジを取り付けるのを忘れていたことに気づき,もう一度ファンを取り外すハメになりました.

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