GVBにウェルカムランプを追加しました

6 3月

現行WRX STI VABでは,オプションでウェルカムランプを選択できます.
それがとても羨ましかったので,自分で追加してみることにしました. 

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実用性もありますし,何より格好いいです.

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取り付けたのは少し前ですが,記事に出来ていなかったので…

交換に当たって,まずはサイドミラーAssyを車体から取り外す必要があります.
まずは,運転席と助手席のドア内張りを剥がします.
剥がした状態を,以下に示します.
スピーカの交換などで,ここまでバラしたことがある方も多いと思います.

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進行方向前側の三角部分(ツイータ部分)を外します.
そうすると,ボルト3本とコネクタがありますので,それらを外します.

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コネクタはロック付きなので,ドライバなどで押しながら外します.
以下に,コネクタのアップを示します.

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3箇所ボルトを外すと,こんな感じでサイドミラーAssyがマルッと外れます.
このボルト,かなりのトルクで止まっているので,フィリップスドライバで外そうとすると舐めるかドライバを壊します.
 (自分は,WERAのドライバを折りました…)
 最初だけでも,スパナなどで緩めることをお勧めします.

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続いて,分解をします.
ミラー本体と台座を分割します.
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写真のミラー底部に見える3つの穴のネジを外すと…
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こんな感じに分離出来ます.
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茶色のケーブルは,ミラーのチルト調整モータ用電源です.
このケーブルに余っている線がないものか…と思ったのですが,残念ながら全て使用しているようです.
オプションにウェルカムランプ設定があったならば,配線は横取り出来たかもしれませんが,今回は自分で引っ張る必要があります.
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ここで色々考えてみました.
最も重要な検討事項は,LEDの取り付け箇所です.
ミラー本体にするか,ベース部にするか…

考えた結果,ベース部分に入れ込むことにしました.
理由は,先ほどの写真の茶色の元からあった配線に,LED用の電源線を割り込ませるのは厳しいと考えたためです.
ミラー本体まで配線を通しておけば,スペースはかなり余裕がありますが… 

どこに取り付けたのか,下図に示します.
茶色の保護チューブの左側の3連の穴が,追加工した穴です.

土台とミラー本体の接続部分です.φ5mmのLEDを3つ取り付けます.
かなり厳しいスペースですが,可動部をケーブルが通らないで済むことは大きなメリットです.
また,土台の中では最も外側に位置するので,光が車体ボディに遮られにくいことも理由の一つです.

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LEDは,日亜化学の「NSDW570GS-K1」を選択しました.
放熱も楽で明るく,信頼性もあります.
1個で30lmくらいありますので,3個でおおよそ90lmくらいです.
 ちょっとした懐中電灯くらいなので,十分な明るさです.

以下に,LEDユニットを示します.
ダイオードと抵抗のみの単純なユニットです.
最近,単純なユニットこそが信頼できることを,漸く理解してきたのでこれで挑戦です. 

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配線をつなげます.配線は,一応ロボットケーブルです.端材を流用しました.
以下に,収縮チューブで保護したユニットを示します.

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ギリギリ収まりました.本当にギリギリです…
干渉はなさそうです.

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外側から見ると,こんな具合です.
ちょっと穴の配列が曲がっていますが…見えない箇所なので良しとします.
目立たない感じで,これはこれで良いです.

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エポキシ接着剤で封止を兼ねて固定します.
グルーガンで土手を作って,接着剤で固めました.
グルーガンは,夏に溶けてしまうことがあるので,車載用途では使い所を選ぶ必要がありますね…
下図は,接着剤で封止した状態を示します.

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泡が入っていると,水が侵入する可能性があるので,振動を与えたりして脱泡します.

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点灯試験をします.
思った以上に明るいです.これならば,雨の日もしっかりと足元を照らしてくれそうです.

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完成したミラーAssyを,車に戻します.
茶色のチューブで保護された配線が,元からあったミラー駆動用の配線です.
その横にある黒チューブで保護した白い配線が,今回追加したウェルカムランプのLED用の配線です. 

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配線は3芯でしたので,1芯は端末処理をします.
コネクタは,ミラー取り外しをするために,元からあったミラー駆動用の配線と同じ位置に設けました.

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助手席側も取り付けます.

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ここからが難関でした.
ドアから車体へのワイヤの引き込みが,非常に難しいのです.
みんカラなどを覗いてみると,この蛇腹の中を通線している人も居ますが,自分は諦めて別の経路を通線させました.

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配線は,運転席と助手席のフットライトに,ヒューズを挟んで繋ぎました.

このフットライトの制御がどうなっているのか分からないので,念の為かなりギリギリのヒューズを入れました.
確か,0.1Aくらいだったと思います.
(ECUの中のトランジスタでドライブしているとすると,ショートした時にECUまで被害が及びます)

完成後の外観です.
消灯時は,以下のように全く目立たないです.

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点灯時です.昼間でも覗き込めば点灯していることがわかります.

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最後に,夜間の点灯の様子です.
写真はISO感度を上げていますが,実際も近い明るさです.

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以上のように,ちょっと穴あけなどはありますが,比較的廉価にウェルカムランプが取り付けられます.
また,実用性も非常に高く,自分も満足しています.
あと気になるのは耐久性ですが,様子をみて行きたいと思います.

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