ヘッドライトを改造しよう!その2 メカ改造編(GVB)

1 12月

さて,その1でヘッドライトの構成が決まりました.
早速工作を進めます.

MORIMOTO LEDヘッドライトの固定は,ブラケットを製作することにしました.
アルミの端材に図面を貼り付けて,加工をします.


スプレーのりで貼り付けて,カットと穴あけ.


こんな具合になります.


出来たブラケットを,Morimoto LEDユニットのお尻に取り付けます.
恐らくインチネジなので,元から取り付けてあるボタンネジを流用しました.


マクロファージ?または月着陸船みたいです.
ハイビーム用の反射鏡にエイヤと穴をあけて,そこにボルトを通して固定します.


他にも反射鏡の干渉する部分について,少し削っています.
既存の純正HIDランプのレンズに対して,追加のMORIMOTO LEDランプのレンズはかなり出っぱっていて,かなり高低差があります.光の干渉を懸念しましたが.光を遮ってしまうようなことはありませんでした.一安心です.


ネジには,ロックタイトを塗布します.振動する車,更に加速度の大きそうな車端部,一度締めたら再度の殻割りは大変である…ということもあり,入念にです.


左右ともに,固定が完了しました.
この状態で,既にガタツキがないです.
念の為,光軸を確認して,大きくずれていないことを確認しておきます.


樹脂へのネジ固定だけでは,何れ緩んでしまう可能性がります.
念の為,隙間にシリコンシーラントを充填して固定します.

シリコンシーラントは,脱オキシムタイプと脱アルコールタイプがあります.一般的に販売されているシリコンシーラントは,殆ど脱オキシムタイプです.
今回密閉空間での使用ということもあり,他の物質との反応をしにくそうなアルコールタイプを選択しました.

ハイビーム反射鏡の底には,バルブの挿入口があります.シリコンがそこから流れ出てしまう可能性がある為,下図のように風船で栓をした上で,シリコンシーランを流し込みました.

この風船は,あとから養生テープで固定します.


固定完了です.シリコンシーラントの仕上げは難しいですね…あまり綺麗とは言い難いです.
職人の方はあっという間にキレイに仕上げてしまうので,本当に凄いです.


ライトグレータイプだと目立つ全面や金具は,黒色のシリコンシーラントで隠します.こちらも,アルコールタイプを使いました.


半乾きになったところで,風船を撤去.ハイビームバルブのの挿入口からもシーラントを詰めて防水します.

シリコンシーラントが完全に固化するまで,最低3日間ほど放置します.
シリコンシーラントは空気中の湿気に反応して硬化するので,最初の2日間は湿気の多い浴室で硬化,その後2日間乾燥室で湿気を飛ばしました.
(実際は,1週間程度湿気を飛ばしたほうが良いかもしれません)


シリコンシーラントが完全に固化したならば,ハイビームのバルブのまわりにガスケットを挿入します.

さて,続いて透明カバーに取り付けられている化粧板の加工です.
この部分は,新しいMORIMOTOのLEDランプユニットと盛大に干渉してしまう為,かなり大きく削る必要がありました.

下図の銀色の部品です.
透明カバーにタッピングビズで取り付けられているので,取り外します.

超音波カッターで,削り取っていきます.
完全に現合です.

左右と上下の光軸調整・オートレベライザの動作もあるので,大きめに削り取ります.
自分も大きく余裕をみたつもりだったのですが,実際に組み立てて実車への取り付け後,光軸調整をすると結構ギリギリでした.ヒヤヒヤものです.
あとから取り返しの付かない箇所なので,しっかり余裕をみておくことをオススメします.

追加工した化粧板は,透明カバーに取り付けておきます.
もし化粧板に保護テープなどを貼っている場合には,この時に剥がしておいたほうが良いと思います.

以上で,メカ的な加工部分は完了です.
続いて,電気工作部分をご紹介します.

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